株式会社伊東造花が運営する葬式・家族葬のアイ・ホール伊東、メモリアルリビングさくら
2022.11.23 (Wed)

梵音具について 鐃鉢の巻📚

皆さんこんにちは~😆

本日は久しぶりに梵音具(ぼんおんぐ)について簡単にお話させて頂きます

前に梵音具のお話をしてから1ヶ月以上過ぎてますね(^_^;)💦

すみません🙇

梵音具のことを簡単におさらい😌

・諸説ありますが、仏具のうち、音を奏でるものを梵音具といいます🔔

・梵音具には多種あり、梵鐘(ぼんしょう)、雲版(うんぱん)、木魚(もくぎょ)、饒(にょう)、

 鰐口(わにぐち)、太鼓、銅鑼(どら)等が存在しています

・古く昔から、勤行(ごんぎょう)を始める合図や供養に用いられてきたそうです📚

こちらで梵音具の復習終わりです!

今回は、簡単に鐃鉢(にょうはち)の紹介をしたいと思います

本日は少し短めです(‘◇’)ゞ

鐃鉢とは、楽器のシンバルのような見た目の梵音具です👏

青銅(せいどう)または、銅製(どうせい)膨らんだ円盤を二枚打ち合わせたり、こすり合わせて音を

鳴らします

それぞれの中央に紐(ひも)がついていて保持しやすいように出来ているそうです

こするときに、両手とも回す場合を諸鈸(もろばつ)

       右手だけを回す場合を片鈸(かたばつ) と呼びます

その使い分けは仏式の宗派によって異なるそうです

音質は太くて甲高いようで甲高くない音質がします

結構大きな音で騒々しいがします

式の途中にいきなり鳴るとびっくり(゚ロ゚)!!します

ガシャガシャガシャガシャガジャーンと大きな音です!

鐃鉢曹洞宗で使われることが多くあります

曹洞宗の葬儀では「鼓鈸三通(くはつさんつう)」という儀式を行います

三人の僧侶が鐃祓、引磐(いんきん)、太鼓を使用して音を鳴らす儀式のことです

鐃鉢は力まかせに鳴らしても美しい音は奏でられないそうです(´д`)

何度も練習を費やしてやっと奏でることが出来るそうです

いつか綺麗に鳴らしてみたいです

本日はここまでとなります

ここまで見て下さりありがとうございました

※今回の梵音具、煩悩などの解説には諸説があり、色々な考え方があるので一つの参考としてご覧くだ

さい