株式会社伊東造花が運営する葬式・家族葬のアイ・ホール伊東、メモリアルリビングさくら
2021.06.30 (Wed)

🌼新しい供養の方法『手元供養』🌼

皆様、こんにちは!

これから皆様が知りたいお葬式のことや豆知識などを更新していこうと思いますのでぜひご覧ください😉

今回のテーマは、新しい形の供養の方法『手元供養』です😊

・新しい供養の方法

大切な人が亡くなったときや、先祖のご冥福をお祈りしてお供え物をしたり祈りをささげたりすることを「供養」といいます。

葬儀や法事、お墓参り、仏壇に手を合わせるのも供養の一種です!!

近年、葬儀やお墓のかたちが多様化する中、供養にも新しい方法が登場しています。

中でも、手元供養の人気が高まっています。

 

・手元供養とは

ご自宅や身近なところに故人のお骨の全部または一部を小さな骨壺や

専用のアクセサリーに移しご安置して供養する方法です

 

 

・手元供養が広まった理由

単に「お墓がない」、「お墓が遠い」という理由だけではありません。

「お墓や仏壇はあるけどもっと身近で供養したい」「思い出の場所に一緒に行きたい」

「嫁ぎ先にいても近くに感じていたい」という想いや

大切な方が亡くなって寂しい、お骨をお墓にいれるのは寂しくて可哀そうといった理由から、手元供養を選ばれる方も多くいらっしゃいます😌

手元供養では故人を身近に感じ、日々の暮らしの中で故人を思い出し偲ぶことができます😊

また身に着けらるアクセサリータイプはいつでも一緒に過ごす事が出来ます。

 

 

・成仏できないのでは、、、

お骨は四十九日までに納骨することが一般的です。

一昔前であれば、お骨はお墓に入れるのが当たり前と考えられていました。

「納骨しなければ成仏できない」といった声もあるそうですが、これは俗説であり仏教の考え方からも納骨しないと成仏できないということではありません!!

 

また、分骨すると成仏できないと思う方が多くいるのですが、仏教の教えの中にそういったことは全くありません。

お釈迦様のお骨も世界中に分骨されています(゚Д゚)

また関西地方では古くから分骨が広く行われており、火葬場にてお骨の一部を拾う部分拾骨やお墓とは別に宗派のご本山にお骨の一部を納めることも一般的にされています。

ですから「分骨すると成仏できない」というご心配はございません!!😌

 

・お骨をご自宅でご安置する場合の注意点

お骨の管理は、「墓地、埋葬等に関する法律」で定められています。

お骨を埋葬する場合は、都道府県に認可された正式な墓地でのみ認められます。

好きな場所に埋葬するのは法律違反ですが、お骨を必ずしも墓地に埋葬しなければならないと決まっているわけではないので

自宅や仏壇にご安置して供養することは法律上問題ありません!!

 

・手元供養のメリット

手元供養は、故人を身近に感じることができることが最大のメリットです!!

お墓参りにいかなくても、ご自宅で供養することができ、故人が見守ってくれているような安心感もあります😌♥

また、お墓や仏壇を購入するのと比べれば、金銭的負担が少ないのも手元供養の魅力です。👛

 

また、手元供養はコンパクトなものがほとんどですので、マンションやアパートであってもご安置場所に困りません!!

部屋やインテリアとの調和も気にせず設置することができます。

また、高齢者施設等で生活する場合でも、手元供養であれば持っていくことができますので、故人を供養することができます!!😊

 

・手元供養デメリット

手元供養はお骨をご自宅等の身近な場所にご安置する新しい供養のかたちです。

そのため、ご遺族やご家族の理解を得られない場合や反対されるというケースも少なくありません😔

まずは、手元供養をしたいという意向を伝え、周囲の方としっかりと話し合う必要があります!!

 

また、手元供養を行う前に考えておかなければならないのは、「ご自身でお骨をご安置できなくなった時どうするか」ということです。

お骨は自由に埋葬したり処分したりできませんのでご自身にもしものことがあったとき、手元供養しているお骨をどうするのか決めておかなければ、

残された人にお骨の管理や埋葬を任せることになり、負担をかけてしまいます。😔

 

 

・手元供養を検討する際に考えておきたい事

お骨の全てをご安置する「全骨」にするか、お墓や寺院に納骨した遺骨の一部をご自宅等で保管する「分骨」にするかという点です!!

大切な人のお骨ですから、なるべく手元に置いておきたいという気持ちになりますが、ほとんどの方は分骨し一部を手元供養にすることを選ばれます😌

お骨を墓地以外に埋葬することはできません。全骨を手元供養しない場合、残ったお骨はどうすればよいのでしょうか??

手元供養で残ったお骨を埋葬する方法について詳しく解説していきます!!!

 

1.お墓へ納骨するε==3

最も一般的な方法として墓地への埋葬があります。お骨の一部を手元供養として保管し、大部分はお墓に納骨する方は多くいらっしゃいます!(^^)!

遠方にお墓がある方には手元供養をし、残ったお骨をお墓に納める方法がおすすめです!!

 

2.永代供養墓へ納骨する🌸

通常のお墓は残された家族や子孫がお骨の管理や供養を行いますが、永代供養墓の場合、霊園や寺院が代わりに管理してくれるため子孫がお墓を継承する必要がありません!!

そのため身寄りのない方や家族のいない方は永代供養を利用することが多いです。

宗旨や宗派を問わないケースも多いため、無宗教の方も利用できます。永代供養墓にもさまざまな種類やタイプがあり費用もそれぞれ異なります(^_^)v

 

3.樹木葬🌲

近年、新たなお墓のスタイルとして人気があるのが樹木葬です。樹木を墓石の代わりにシンボルとして樹木の根元にお骨を埋葬します!!

基本的にどの樹木葬も永代供養がほとんとです。

墓石や土地が必要ないため費用を抑えることができます(・o・)

 

4.散骨🌊

散骨はお骨を2mm以下に粉砕する粉骨を行ったのち、海や山林に還す方法です!!

大部分は散骨し、手元供養で故人を偲ぶという「散骨×手元供養」の組み合わせは人気があります\(^_^)/

散骨は埋葬とは異なるものの、市町村の条例で禁止されている場合があるため、散骨できる場所を事前に確認する必要があります。

当社では、ソウルジュエリーという手元供養が出来る商品を取り扱っています💍

また当社では、樹木葬や永遠桜という永代供養付きプランも行っておりますので

気になる事などがありましたらお気軽にお越し下さい😌