株式会社伊東造花が運営する葬式・家族葬のアイ・ホール伊東、メモリアルリビングさくら
2022.09.27 (Tue)

🔔梵音具について 梵鐘の巻📚

皆さんこんにちは~😆

本日も前回に引き続き梵音具(ぼんのんぐ)について簡単にお話させて頂きます

梵音具のことも前回話させて頂いたので簡単に😌

・諸説ありますが、仏具のうち、音を奏でるもの梵音具といいます🔔

・梵音具には多種あり、梵鐘(ぼんしょう)、雲版(うんぱん)、木魚(もくぎょ)、饒(にょう)、

 鰐口(わにぐち)、太鼓、銅鑼(どら)等が存在しています

・古く昔から、勤行(ごんぎょう)を始める合図供養に用いられてきたそうです📚

さあ(/_・)/梵音具の復習も終わりましたので

今回は前回お話したように『🔔梵音具について・梵鐘の巻📚』について話していきます

レッツゴー🚗

梵鐘とは、東アジアの寺院などで使用される仏教法具としての釣鐘(つりがね)です🔔

釣鐘は梵鐘の別名にあたり、前回話したように梵鐘には

釣鐘(つりがね)、大鐘(おおがね)、洪鐘(おおがね、こうしょう)、蒲牢(ほろう)、

鯨鐘(げいしょう)、巨鯨(きょげい)、華鯨(かげい)、馨(けい)等の様々な呼び方があります!!

また、一般的に除夜の鐘で知られていますね ゴーン(´▽`*)

ハイ(`・ω・´)ゞお次は

梵鐘の特徴です(*^▽^*)

撞木(しゅもく)で撞(つ)き鳴らし、重く余韻のある響きです

撞木とは、鐘・半鐘(はんしょう)などを打ち鳴らす丁字形の棒のことです

撞き鳴らすは、鐘などを鳴らす🔔 棒、槌などで鐘を鳴らすことを意味する言葉です

自分は撞いたことがありませんが撞木、、、重そうですね😅

( ˘ω˘)スヤァ

また、梵鐘は仏教で重要な役割があります🧐

法要、仏事の予鈴として撞くこと

朝夕の時報(暁鐘 – ぎょうしょう、昏鐘 – こんしょう)

 時報とは、公衆に時間を知らせる合図のこと。

・梵鐘の響きを聴く者は一切の苦から逃れ、悟りに至る功徳がある。

 悟りとは、諸説ありますが迷いの世界を超え、真理を体得(たいとく)すること

 うーん(;´・ω・)難しいですね 

 日常用語で言うと、「理解すること、知ること、気づくこと、感づくことなど」を意味するそうです

📢除夜の鐘

・「除夜の鐘(じょやのかね)」は、大晦日の夜に寺院の梵鐘をつく日本仏教の重要な行事の一つ!

 除夜とは、大晦日の夜のこと

・多くのお寺では1年間を振り返って感謝の気持ちを表します

・「除夜法要」「除夜会(じょやえ)」といった、その年最後の法要を勤めます

 大晦日から新しい年への引継ぎを行う大切な儀式!!

また、多くの寺院では、除夜の鐘は108回つかれます。

諸説ありますが、有名なのは煩悩の数から来ているというものです。

煩悩とは、様々な解釈がありますが簡単に言ってしまうと『欲望』のことです。

怒りや、愚痴の心、心身にまといつき心をかきみだす、一切の妄念(もうねん)です

※妄念とは迷いの心。  また、誤った心の思い。 

ですが、除夜の鐘をつく回数は108回と決まってはおらず、寺院によっては200回以上つくところもある

そうです😳 腕が痛い、、、、、、、、(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾

煩悩もまた今度詳しく見ていきましょう!!!!

梵鐘を撞き鳴らしてみたい剱持でした

ここまで見て下さりありがとうございました

※今回の梵音具、煩悩などの解説には諸説があり、色々な考え方があるので一つの参考としてご覧ください