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皆さんこんにちは~😆
本日は三途の川について簡単にお話させて頂きます
まず初めに、「三途(さんず)」とは仏教用語であり
三途という言葉は「三塗」と表す事もでき、本来「金光明経(こんこうみょうきょう)」
という仏典(ぶってん)に記された
「地獄餓鬼畜生の諸河をして焦乾枯渇せしむ」の一説に由来するといわれているそうです📚
世の中には3つの苦しみの世界があると言われています(; ・`д・´)
3つの苦しみの世界とは、地獄道(じごくどう)、餓鬼道(がきどう)、畜生道(ちくしょうどう)
といい三悪道(さんあくどう)と言われているそうです🙏
三途とはその考えに由来しているようです
地獄道、餓鬼道、畜生道について簡単に紹介します
地獄道・・相手を傷つけあう世界で、火や炎に焼かれることから「火途(かと)」と呼ばれています
餓鬼道・・刀で虐げられる世界であるため、「刀途(とうず)」とも呼ばれています
畜生道・・傍生(ぼうしょう)ともいい、人間を中心に据えて他の生き物を傍らに置くあり様を指し、
人間同士もその能力や資質によって他の者を支配する差別の世界を示します
相互に食い合うことから「血道(ちみち)」とも呼ばれます
恐ろしい、、、、、、(゜_゜>)
また、三途の言葉を聞いて何か思い浮かぶ人もいるのではないでしょうか?
、、、、、、、、(=゚ω゚)ノズバリ「三途の川」です!!!
又は「三途の闇」という言い方もあるそうです!
三途の川は現世とあの世を隔てる境目にあるとされる川です。
死後7日目に渡るとされる冥途(めいど)に流れる川で、三瀬(みつせ)川や葬頭河(そうずか)、
渡り川とも呼ばれています、、、呼び方多いですね(;´・ω・)
三瀬川と呼ばれる理由は、三途川には流れの速さが違う3つの瀬があるという考え方からです
生きていた時の行いによって渡る、場所が変わる、という考え方からです
善人は橋を渡り、軽い罪を犯した者は浅瀬を、重い罪を犯した者は流れの速い深い瀬を
渡らなければならないという言い伝えがあるそうです
お次に、三途の川を渡るには「六文銭(ろくもんせん)」を用意しなければならないという
話も聞いたことがある人はいるのではないでしょうか
三途の川を渡る前には、
死者の衣服を剥ぎ取る鬼の老婆の奪衣婆(だつえば)と、奪衣婆が剥ぎ取った着衣を
衣領樹(えりょうじゅ)の枝にかけ案内する懸衣翁(けんえおう・けんねおう)に、
川の渡し賃として六文銭を差し出さなければなりません
老婆の奪衣婆は聞いて事ありますが、案内してくれる懸衣翁は聞いたことがあまりないので
興味ぶかいです(`・ω・´)ゞ
最後に、三途とは死後、生前の悪業を報いるために受けなくてはならない3つの苦悩、
闇に包まれた境遇を意味する三悪道のことでした
そして、死者が生前に犯した悪業のすえに迷い込む三悪道と、この世の
善人を隔てる境として考えられたとされるのが「三途の川」と言われています
三途の川を安全に橋で渡りたいので行いに気をつけていきたいと思う自分でした(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
本日はここまでとなります
ここまで見て下さりありがとうございました
※今回の三途の川の解説には諸説があり、色々な考え方があるので一つの参考としてご覧くだ
さい