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宗派によって数珠に持ち方、種類が変わってきます!😲
なので今回は、そんな数珠の作法を覚えて頂きたいなと思います😉
お通夜やご葬儀・告別式の際に席を立つ際に、椅子の上に数珠を置きっぱなしにするのはマナー違反となります💺✖
衣類のポケットやバッグにしまったり、ハンカチがあればその上に数珠を置いてから席を立ちましょう!
数珠はもとは念仏などの回数を数えるのに使った道具でした!
それは、仏教の長い歴史のなかで、数珠が「実用的な道具」という本来の用途を超えて、
「仏と人との縁をつなぐ仏教儀式に不可欠な法具」とされるようになったからです👯
数珠は、珠が連なるように縁をむすび、仏様の世界と生きている物の世界をつなぐ力をもっていると考えられています!!
また、数珠を持つことで身も心も正され、仏様を敬う気持ちを示すことになります!
こうしたことから、現代のお葬式などの場でも、亡くなって仏様の世界へ行かれる人への敬意や哀悼をあらわすために数珠を持つのです☺
そのため、数珠は絶対になければならないというわけではありませんが、故人への礼儀として持っていた方がよいでしょう!!(`・ω・´)ゞ
数珠は持ち主の分身とも考えられているので本来はあまり貸し借りするものではありません。
しかし、お葬式で数珠を忘れてきてしまった場合、葬儀会社や葬儀会場の人に聞いてみると予備の数珠を貸してもらえることもあります!
ただし、神道式やキリスト教式などのお葬式では数珠は必要ありません!
また、仏教以外の宗教を信仰している場合も数珠を持たなくてもよいとされています!
数珠の種類によって、扱い方が異なります。まずはどの宗派でも使える「略式数珠」から。
略式数珠(片手数珠)の場合:基本的に数珠は左手に持ちます。
霊前(仏前)で手を合わせるときなどは、左手のみに数珠の輪を通して合掌する方法と、合掌した両手に数珠の輪をかける方法があります。
本式数珠の場合、宗派ごとに数珠の形が違うため、数珠の持ち方も違います。
数珠の形の違いについては、以下の記事を参照してください。
合掌するときは、まず数珠を両手の人差し指と中指の間に数珠を挟み、中指・薬指・小指が数珠の輪の内側にくるようにして広げ、
そのまま手のひらの間に数珠を挟むように両手を合わせます。
合掌するときは二重にし、房を下にして左手の親指と人差し指の間に挟むように掛け、左右の手をあわせます。
合掌するときは、まず数珠の二つの親玉を両手の中指にかけ、そのままてのひらの間に数珠をはさむように両手を合わせます。
合掌するときは、二つの輪の親珠の位置をそろえ、親珠を人差し指と親指で挟むようにして両手にかけます。
このとき、房は自分側に垂らすようにします。
日蓮宗の合掌時の数珠の持ち方は2通りあります。
お経を唱える際などの通常の合掌では、数珠を二重にし、房を下にして左手の親指と人差し指の間に挟むように掛け、左右の手をあわせます。
お題目を唱える時や先祖や故人のための法要を行うときには、まず3つに分かれた房がついているほうの親珠を左手中指にかけ、
数珠をひとひねりし(∞のような形になる)、もう一方の親珠を右手中指にかけ、そのまま数珠を手のひらに挟むようにして両手を合わせます。
また、当社では略式数珠、曹洞宗、日蓮宗の数珠を取り扱っております😊
写真以外にもたくさんの種類をご用意しておりますのでぜひお越しください😌
他にもたくさんのお葬式のマナーやわからない事を更新していきますのでぜひご覧ください😆!!
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