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皆さんこんにちは~😆
本日は喪服についての豆知識をご紹介します😌
お葬式や法事の際に私達が着ている喪服には、
一体どんな意味や歴史があるのか見ていきましょう😊📢
Qまず初めに喪服とは?
喪服とは、お葬式・法事の場で着用する礼服のことになります。
また、冠婚葬祭=礼服、お葬式=喪服と、どちらの意味でも正しい表現として認識しておくと良いでしょう。
喪服は、藤衣(もぎぬ) 喪衣(もごろも)とも言われます
喪服の種類
喪服は正喪服・準喪服・略喪服と3種類に分かれています
正喪服:モーニングコート
着用シーン…喪主が葬式で着用
準喪服:ブラックスーツ。一般的に喪服といわれるもの。
着用シーン…喪主以外が葬式で着用
略喪服:ダークスーツ。就活やビジネスでも使えるもの。
着用シーン…通夜のみ出席する人が着用
このように種類は分かれていますが、近年では喪主や通夜のみ出席の人でもブラックスーツを着用する場合が多い傾向です。
葬式用に1着そろえる場合はブラックスーツ(準喪服)を用意をしておくと、どんなシーンにも対応できて安心です。
Q次に喪服はなぜ黒色なのか?
諸説ありますが喪服は元々『白色』だった?!😳
今でもお葬式の時に白い喪服を着るという文化が残っている地域や国があるそうです
なぜ本来は白色だったはずの喪服が、現在では『黒色』として定着したのでしょうか?
これには、大きく分けて、二つの意味があるそうです
①明治期に欧米文化の影響を強く受けたから
②戦没者の葬儀が非常に多く、すぐに汚れてしまうから です!!!
ここで驚き情報 パート1(; ・`д・´)
先程説明した様に日本でも喪服が白色だった頃があるそうです?!
もっと驚くのは、白色と黒色を繰り返した歴史があるそうです!?
理由は今見て少し分かりましたが👍
今思うと流行みたいなものがあったのか疑いますね~😅
ここで、少し詳しく①と②の理由を見ていきましょう🔍
諸説ありますが、明治期の皇室の葬儀において欧米諸国の国賓が『黒い服』を着用しており、
日本政府の参列者もそれに合わせて黒い服を着たことから、
現在でも【喪服=黒色】という認識が浸透しているそうです👪
また、第二次世界大戦中には多くの戦没者が出ました😱
これにより、いたるところで葬儀が執り行われることになったそうです
当時は、喪服を貸衣装店で借りるというのが一般的で、多くの人が喪服をレンタルするような事態になりました。
そうすると、それまでのような白色の喪服だと、使用頻度が多くなればその分だけ汚れてしまうわけです。
そのため、貸衣装店の方でも、白色の喪服ではなく、汚れの目立たない『黒色の喪服』を貸し出すようになりました。
このことも『黒色の喪服』を着ることになった理由の一つだそうです!!
Qお葬式や法事で喪服を着る理由とは?
喪服とは、その名前のとおり、
故人を偲び【喪に服す】ための衣服のことをいいます。
喪に服すというのは、亡き人を悼み、派手な行動を慎む、ということです。
大切な家族を亡くした遺族は、喪服を着て、深い悲しみの中で故人の冥福を祈り、心を込めて弔います😌
ここでも驚き情報 パート2
喪服というものは本来、遺族だけが着るものでした。
これは「死」に対する考え方によるものです😲
死というものは『穢れ』であり、できるだけ避けるものだと考えられています。
避ける対象となるのは、故人の遺体はもちろん、ご遺体のそばにいる人にも及びました。
遺族というのは故人のご遺体の一番近くにいますので、避ける対象となります🏃💨
それで、喪服を着ることによって「遺族であること」がわかりやすいようにし、他の人が遺族に近づかなくてすむように配慮したのです。
それがやがて『故人を偲ぶ気持ち』を表すために、遺族でない人も同じように喪服を着用するようになりました。
このことから、今ではお葬式や法事の時には参列者全員が喪服を着て故人を偲び供養をするのでした😌
また、仕事のスーツが喪服になるので喪服を買うか悩む剱持でした😅
ここまで見て下さりありがとうございました。