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皆さんこんにちは~😆
本日は梵音具(ぼんのんぐ)について簡単にお話させて頂きます
始めに!仏具(ぶつぐ)のなかには、音が鳴るものが多種あります。
身近なものでいうと、鈴(りん)や木魚(もくぎょ)です😊
また!除夜の鐘として知られるつり鐘も、仏具の一種です😁
金属製の打楽器の多くは、雅楽の楽器と仏教の仏具が起源と言われているそうです😲
諸説ありますが、その仏具のうち、音を奏でるものを梵音具といいます🔔
※梵とはサンスクリット語のブラフマンの音写で、清浄、精神と意味します
古く昔から、勤行(ごんぎょう)を始める合図や供養に用いられてきたそうです📚
梵音具には多種あり、梵鐘(ぼんしょう)、雲版(うんぱん)、木魚(もくぎょ)、饒(にょう)、
鰐口(わにぐち)、太鼓、銅鑼(どら)等が存在します
さらに!!梵鐘は、釣鐘(つりがね)、大鐘(おおがね)、洪鐘(おおがね、こうしょう)、蒲牢(ほろう)、
鯨鐘(げいしょう)、巨鯨(きょげい)、華鯨(かげい)、馨(けい)等の様々な呼び方があります!!
(゜Д゜)
ものすごく多いですね!😳覚えるのも大変です
梵鐘 ↓
📢けれど今回、梵鐘のお話はここまでです😆 次回以降のお楽しみです😊
本日は数ある梵音具の中から、よく用いられる木魚についてピックアップしていきます ポンポン
諸説有りますが、木魚は読経をするときに拍子を取り、リズムを整える役割を持っています
また、名前の通り木魚は魚を模して作られています😁
なぜ魚🐟なのか調べてみましょう🔍
諸説ありますが
魚は、怠惰を戒める意味があり、魚は眠っている時も目を閉じないので昔は眠らないものだと信じられ
ていました。
さらに、木魚の原型は魚板という魚の形をした板で、魚板を叩き鳴らして食事、法要の知らせとしてい
たそうです。
最後に、魚の口にくわえた丸いものは煩悩(ぼんのう)を表し、叩くことで煩悩を吐き出させるという意味
もあるそうです。
諸説、様々な解釈がありますが煩悩とは簡単に言ってしまうと『欲望』のことです。
怒りや、愚痴の心、心身にまといつき心をかきみだす、一切の妄念(もうねん)です
※妄念とは迷いの心。 また、誤った心の思い。
煩悩も次回以降に紹介させていただく、梵鐘編の巻の際に詳しく見ていきましょう😌
📢次回以降のお楽しみです!
梵音具について 木魚編の巻はここまでとなります。
梵音具を調べたのは偶然でしたが調べて見る内にのめり込んでしまいました😳
次回以降の梵音具の紹介も、楽しみにしてほしい剱持でした
ここまで見て下さりありがとうございました
※今回の梵音具、煩悩などの解説には諸説があり、色々な考え方があるので一つの参考としてご覧ください