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皆さんこんにちは~😆
本日も前回に引き続き梵音具(ぼんのんぐ)について簡単にお話させて頂きます
梵音具のことも前回話させて頂いたので簡単に😌
・諸説ありますが、仏具のうち、音を奏でるものを梵音具といいます🔔
・梵音具には多種あり、梵鐘(ぼんしょう)、雲版(うんぱん)、木魚(もくぎょ)、饒(にょう)、
鰐口(わにぐち)、太鼓、銅鑼(どら)等が存在しています
・古く昔から、勤行(ごんぎょう)を始める合図や供養に用いられてきたそうです📚
さあ(/_・)/梵音具の復習も終わりましたので
今回は前回お話したように『🔔梵音具について・梵鐘の巻📚』について話していきます
レッツゴー🚗
梵鐘とは、東アジアの寺院などで使用される仏教法具としての釣鐘(つりがね)です🔔
釣鐘は梵鐘の別名にあたり、前回話したように梵鐘には
釣鐘(つりがね)、大鐘(おおがね)、洪鐘(おおがね、こうしょう)、蒲牢(ほろう)、
鯨鐘(げいしょう)、巨鯨(きょげい)、華鯨(かげい)、馨(けい)等の様々な呼び方があります!!
また、一般的に除夜の鐘で知られていますね ゴーン(´▽`*)
ハイ(`・ω・´)ゞお次は
梵鐘の特徴です(*^▽^*)
撞木(しゅもく)で撞(つ)き鳴らし、重く余韻のある響きです
撞木とは、鐘・半鐘(はんしょう)などを打ち鳴らす丁字形の棒のことです
撞き鳴らすは、鐘などを鳴らす🔔 棒、槌などで鐘を鳴らすことを意味する言葉です
自分は撞いたことがありませんが撞木、、、重そうですね😅
( ˘ω˘)スヤァ
また、梵鐘は仏教で重要な役割があります🧐
・法要、仏事の予鈴として撞くこと
・朝夕の時報(暁鐘 – ぎょうしょう、昏鐘 – こんしょう)
時報とは、公衆に時間を知らせる合図のこと。
・梵鐘の響きを聴く者は一切の苦から逃れ、悟りに至る功徳がある。
悟りとは、諸説ありますが迷いの世界を超え、真理を体得(たいとく)すること
うーん(;´・ω・)難しいですね
日常用語で言うと、「理解すること、知ること、気づくこと、感づくことなど」を意味するそうです
📢除夜の鐘
・「除夜の鐘(じょやのかね)」は、大晦日の夜に寺院の梵鐘をつく日本仏教の重要な行事の一つ!
除夜とは、大晦日の夜のこと
・多くのお寺では1年間を振り返って感謝の気持ちを表します
・「除夜法要」「除夜会(じょやえ)」といった、その年最後の法要を勤めます
大晦日から新しい年への引継ぎを行う大切な儀式!!
また、多くの寺院では、除夜の鐘は108回つかれます。
諸説ありますが、有名なのは煩悩の数から来ているというものです。
煩悩とは、様々な解釈がありますが簡単に言ってしまうと『欲望』のことです。
怒りや、愚痴の心、心身にまといつき心をかきみだす、一切の妄念(もうねん)です
※妄念とは迷いの心。 また、誤った心の思い。
ですが、除夜の鐘をつく回数は108回と決まってはおらず、寺院によっては200回以上つくところもある
そうです😳 腕が痛い、、、、、、、、(੭ु´・ω・`)੭ु⁾⁾
煩悩もまた今度詳しく見ていきましょう!!!!
梵鐘を撞き鳴らしてみたい剱持でした
ここまで見て下さりありがとうございました
※今回の梵音具、煩悩などの解説には諸説があり、色々な考え方があるので一つの参考としてご覧ください