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皆さんこんにちは~
本日は長寿銭(ちょうじゅぜに)ついて簡単に話していこうと思います(*^O^*)
何度も申し訳御座いませんが<(_ _)>梵音具編は今回もお休みさせて頂きます(>_<)💦 すみません!!
まず始めに
長寿銭とは、北関東の一部や千葉県の一部の地域の葬儀で行われる風習で、
葬儀の際に配られる小銭の事です
また、故人様が高齢の場合の葬儀に会葬御礼等と一緒に、小銭を入れた祝儀袋を配る風習
とされています
お葬式なのに祝儀袋なんて不思議ですよね?
皆さんはどうでしょう? 私は不思議に思い、モヤモヤしています😅
このモヤモヤは最後には晴れるんでしょうか😓
次に
長寿銭の意味とは、諸説有りますが故人様が長寿を全うしたお祝いと故人の長寿にあやかって
「長生きができますように」「長寿にご縁がありますように」という願いが込められているそうです。
その他にも
高齢で亡くなった人に対するお祝いを意味するそうです。
もやもやが晴れる予感(゜Д゜)
そこにはとても深い意味があるのです。
家族にとって、大切な人の死というのはとても悲しい事です。
ですが、その悲しみの中でも故人様が人生を全うした事を称え、快くあの世へ送り出してあげようという意味が込められているのです。
長寿銭には、故人様に対して、そして参列者に対しての遺族の深い思いが詰まっていたのでした
…<(_ _)>
ですが「何歳以上まで生きたから長寿銭を配る」というように、年齢など長寿銭を配るか配らないかの
判断基準は、特に決まりがあるわけではありません😌
地域の風習や「故人は長寿を全うした」「大往生できてよかった」という
遺族の方々の想いによって決まります
80歳以上だったり、数え年で米寿の88歳以上だったり、満90歳以上の場合もあるそうです(^O^)/
まさか長寿銭にこんな意味があるとは思いませんでした
もやもやが晴れましたね(*^-^*)
最初に説明のあったご縁の関係だけだと思っていたので、、、、長寿銭 奥が深いですね
最後に
長寿銭といっても何円を配るんでしょうか??
長寿銭なので小銭ですがいくらだと皆さんは思いますか
私は50円だと思っていました(*^-^*)
予想を立てた所で調べてみましょう
正解は
5円玉・10円玉・50円玉・100円玉・500円玉
この5種類の硬貨から、語呂合わせや硬貨に描かれている
図柄で選ぶことが多いようです!
この多さにはさすがに驚きました(゜Д゜)
本日は驚いてばっかりです😓
それでは小銭の意味も簡単に調べてみましょう
長寿にご縁(5円)があるように
5円玉の穴に、紅白の紐を通す地域もあるそうです
ご縁は大事ですよね😌
十分に生きました。十分に生きられますように
語呂合わせですね😆
長寿に十分な縁がある。五重の縁がある
図柄の「菊」は、古来より不老不死の霊草とされてきた花で、延命長寿・厄払いなどの意味を持ってい
ます
本当に奥が深い 菊が不老不死の霊草、、、、
ご縁が100ある 百歳のお祝い
図柄の「桜」は、日本人に最も愛されている花であり、
「私を忘れないで」という花言葉もあるそうです
桜が嫌いな日本人なんていないはず、、
最大の効果(硬貨)がある
図柄の「橘(たちばな)」は、日本原産の唯一の柑橘種で、古来よりその実はいつまでも香り続けるこ
とから、不老不死の力を持っているとされていました
ちょっと難しいですね、、、、 すごいというのは分かりました(^_^;)
それでは、
お金の意味も分かった事なので本日はここまでとさせて頂きます
(・ω・)ノニョキ
また、当社では50円玉の長寿銭をご用意する事もございます。
50円玉に赤いリボンを結び、会葬礼状にお付けします
それでは、奥が深い長寿銭でした😌