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皆さんこんにちは~😆
本日は久しぶりに梵音具(ぼんおんぐ)について簡単にお話させて頂きます
前に梵音具のお話をしてから1ヶ月以上過ぎてますね(^_^;)💦
すみません🙇
梵音具のことを簡単におさらい😌
・諸説ありますが、仏具のうち、音を奏でるものを梵音具といいます🔔
・梵音具には多種あり、梵鐘(ぼんしょう)、雲版(うんぱん)、木魚(もくぎょ)、饒(にょう)、
鰐口(わにぐち)、太鼓、銅鑼(どら)等が存在しています
・古く昔から、勤行(ごんぎょう)を始める合図や供養に用いられてきたそうです📚
こちらで梵音具の復習終わりです!
今回は、簡単に鐃鉢(にょうはち)の紹介をしたいと思います
本日は少し短めです(‘◇’)ゞ
鐃鉢とは、楽器のシンバルのような見た目の梵音具です👏
青銅(せいどう)または、銅製(どうせい)の膨らんだ円盤を二枚打ち合わせたり、こすり合わせて音を
鳴らします
それぞれの中央に紐(ひも)がついていて保持しやすいように出来ているそうです
こするときに、両手とも回す場合を諸鈸(もろばつ)、
右手だけを回す場合を片鈸(かたばつ) と呼びます
その使い分けは仏式の宗派によって異なるそうです
音質は太くて甲高いようで甲高くない音質がします
結構大きな音で騒々しい音がします
式の途中にいきなり鳴るとびっくり(゚ロ゚)!!します
ガシャガシャガシャガシャガジャーンと大きな音です!
鐃鉢は曹洞宗で使われることが多くあります
曹洞宗の葬儀では「鼓鈸三通(くはつさんつう)」という儀式を行います
三人の僧侶が鐃祓、引磐(いんきん)、太鼓を使用して音を鳴らす儀式のことです
鐃鉢は力まかせに鳴らしても美しい音は奏でられないそうです(´д`)
何度も練習を費やしてやっと奏でることが出来るそうです
いつか綺麗に鳴らしてみたいです
本日はここまでとなります
ここまで見て下さりありがとうございました
※今回の梵音具、煩悩などの解説には諸説があり、色々な考え方があるので一つの参考としてご覧くだ
さい