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皆様、こんにちは~!
今回の豆知識は、『エンディングノートとは??』です!!
「エンディングノート」や「終活」と聞くと死をイメージする方が多いと思います。
ですが、エンディングノートは「死に向かう」ためのものではありません。
自分の人生を振り返り、自分を見つめ直し今後に生かすために整理するという、とても便利なツールなのです。
また、残されたご家族は、お葬式を行いその後の保険や年金、公共料金の支払いなど様々な手続きを行わなくてはいけません。
そんなご家族の負担を少しでも減らすために自分が今できることを生きているうちに行うという方が増えてきています!
エンディングノートをご説明する前に少しだけ終活のお話もしたいと思います!
「人生の終わりのための活動」の略です。
人生の最期を迎えるにあたり、相続のことや残されたご家族のこと、またはお金のことなど、身の回りを整理する活動です。
ご自身に万一のことがあったとき、お葬式やお墓をどうするかなど、決めるべきことは山積みであり、それはご家族にとって大きな負担となります。
エンディングノートを作成し、自分の希望や財産についての情報などを書いておくことで、残された家族の負担を軽くすることにもつながります。
終活には、資産や物品の整理をするということが目的ではありますが、
これまで培ってきた人間関係や自分の人生を振り返るという大きな目的もあります❗
終活に取り組んだ時間は、今までの人生を静かに振り返り色々思い出す、良い機会になったという方もいらっしゃいます。
ご家族やご親族間のトラブルで、一番大きな割合を占めるのが「遺産相続」です。
これまで仲の良かったご家族も、遺産相続をめぐって裁判に発展するケースも少なくありません。
万一のときに、ご家族が遺産相続トラブルに巻き込まれてしまっては、悲しいですよね・・・😢
遺産相続のトラブルを回避できることは、終活の大きなメリットにもなります。
誰しも自分の「最期」というのは、受け入れがたいもの。
生きているうちに「人生の終わり」について考えるのは、やはり恐怖や不安でいっぱいになります。
そのため暗い気持ちになってしまい、終活に対して臆病になってしまう方も多く、
不安や悩みを解消するどころか、身体的・精神的な不安を招いてしまう場合もあります。
そうならないためにも、無理に1人で考えすぎずご家族や親しい人などにご相談してみるのもオススメです👆
近年は高齢者をターゲットにした「終活詐欺」が増えています。
「お葬式の内容が契約と違う」「後から高額な料金を請求された」といった被害も目立っており、
中には費用の一部を隠して安く見せている業者もいますので、契約前に必ず見積りなどを取り、合計費用を確認するようにしましょう。
文化や価値観の違いによる食い違いは、少なからず発生します。
近年、お墓やお葬式などそれぞれがいろいろなカタチで変化しています。
そのため、終活はお互いの意見を尊重しながら、ご家族と一緒に決めていくことも大切です。
エンディングノートと遺言書の違いに注意しましょう!
エンディングノートはあくまでも本人の希望やご家族への思いなどを綴るもので、法的効力はありません。
一方遺言書は財産分与などの記載を行い、死後にのみ効力を持ちます。せっかく遺言書を作成しても、
書類の不備などにより遺言書が無効になってしまう場合もあるので、専門家に相談するなどして遺言書を作成しましょう。
自分が亡くなったときに備えて、自分に関する様々な情報を書いておくためのノートです!
エンディングノートの大きな役割は、自分の情報や亡くなった後の希望を書き残し、残されたご家族が困らないようにすることです!!
また、ノートには大切な人への感謝や愛情の気持ちを書き残しておけば、残された人にとって宝物になります(ノД`)・゜・。
(ノートではなくても手紙を書いておいてノートに挟んでおくのも残されたご家族はとても喜んでくれるのではないでしょうか(*_*))
引き落とし口座やクレジットカードなどの情報を書き込めば、もし忘れてしまっても安心です!
ノートは、自分が好きなノートに書くのもいいですが、市販のエンディングノートやアイ・ホールで扱っているエンディングノートは、
どのような内容を書くのか決められているため書き漏れがなくなると思います(^^)/
また、市販のノートで書き終えたあと変更点などが出てきたら、そのノートを見ながら自分でデコレーションしたノートなどに書くと
すごくいいと思います☺
・自分について
・身体について
・財産について
・葬儀やお墓について
・大切なあなたへ
アイ・ホールで扱っているエンディングノートはこのような内容になっています!
人生を振り返り、残りの人生のあり方を考えるきっかけにもなると、40代~50代で書き始める人もいるエンディングノート。
終活を意識したら、まずは1冊手に取ってみてはいかがですか?
私も18歳の時に一度書いたことがありますがまだまだ書けるところがありませんでした😂
家族にお葬式の事などを話してしまうと「まだそんなこと考えないで」など
否定的にとらわれてしまうことがあると思います。
私も、もし家族がお葬式のことを考えていたら大切な家族が亡くなってしまうなんて考えたくないので
あまりいい反応はしてあげられないかもしれません。
ですが、今生きているうちに希望を聞いておけばその人にとってもにも家族にとっても
良いお葬式や供養の形ができると思います!😌
また、お葬式の事を話して家族に心配をかけたくないという方、
だけど、誰かには知っておいてほしいという方は、よろしければアイ・ホールにお越しください!
遺影写真はこういうもので作成してほしい、祭壇にはこのお花を使ってほしい、
式が始まるまでこの音楽をかけておいてほしいなど
アイ・ホールにご希望を伝えていただき
出来る限り全力でご希望に沿ったお葬式を執り行わせていただきます。
まだ考えたくないと思われる方が大半だと思いますが、気が向いたらいつでもアイ・ホールに事前相談にお越しください!
アイ・ホールでは、お仏壇やお位牌、新盆や喪中、寒中のはがきの作成などさまざまなアフターサポートを行っています!
年金などの手続きや遺品整理などでお困りの場合は、専門の業者をご紹介することも出来ますので、
お気軽にご相談ください😊
また、アイ・ホールでもエンディングノートを取り扱っていますので
ぜひ、お気軽にお声掛けください!(^^♪